clutch クラッチ は、現在準備中です。
【before & after】
各メーカーがこだわり作り上げたハサミの原型を崩さず切れ味を甦らせることを大切にしています。
1丁1丁の状態を丁寧に見極め最小限の研ぎを。
【美しい刃へ】
切れるようにするための研ぎ。大切な道具を美しく保つための研ぎ。原型を崩さず、見た目の綺麗さにもこだわります。
【カーブシザー研ぎ】
ここ数年で大きな需要の高まりをみせているカーブ。特殊シザーになりますが注意点をご理解の上引き受けております。刃元から刃先までの角度を見直しました。お客様もいつもより切れを保っているとのお言葉頂きました。原型を変えない研ぎの大切さを痛感します。
【セニング棒刃の刃角修正】
この状態はよくお見受けします。beforeの角度のまま研ぎ続けると刃の減りが早いです。clutchでは刃を減らさない研ぎに努めています。
【刃角修正】
全くきれなくなってしまったとトリマーさんも困ってしまった刃‥適切な角度に研ぎ切れ味を蘇らせました。
【より細かい目で研ぐ】
毛に食い込みやすくするため、細かい目で仕上げました。お客様にも切れの変化を感じていただけました。
【滑らかに切り込む刃】
痛んでいく刃は酷使しすぎず早めのメンテナンスを。刃角を整え美しく仕上げます。
【刃角均一】
切れる、刃つけ軟毛もこれで捉える!
【痛んだ刃を生き返らせる】
セニングのくし刃と棒刃の摩擦によって刃が痛んできます。綺麗に刃をつけピカピカに蘇らせました。
【刃角修正・はまぐり刃】
切れづらいのは、段刃よりに研がれているから…段刃の角度のまま研ぎ続けると、みるみる刃が減っていきます。角をとり、はまぐり刃の鋭角に研ぎ直しました。これで切れ味も抜群に!
【セニング棒刃刃角修正】
beforeは鈍角です。軟毛のワンちゃんの毛を捉えにくいです。この鈍角のまま、研ぎ続けると刃の減りが早いです。afterのように鋭角に研ぐことで毛に食い込みやすくなり、サクサク!切れも回復します。
【セニング棒刃】
大きく刃が削れて鈍角になってしまっています。毛に食い込むように綺麗に鋭角に研ぎ直し。段刃をはまぐり刃へ整え切れ味もいっそう向上しました。
【サビとり】
とれる限り綺麗に仕上げます。しかし、深いサビは侵食しているためとりきれません。日頃のこまめなお手入れ(拭き取り&湿度NG)をお願いします✂︎
【刃角を均一に修正】
beforeはくし刃の角度が乱れています。しっかりと均一に整えることで切れも回復。毛を引っ張らず柔らかな切れを実現しました。
【セニング研ぎ】
特殊な両櫛セニング。抜けがいい仕組みになっていますが刃が痛むと引っ張りやすいです。
裏刃もバシッと綺麗に整えこれで切れも抜群です!
【段刃修正】
思いっきり段刃になっています‥毛により食い込むよう鋭利に研ぎ直し綺麗なはまぐり刃に!これで狙ったところが切れる!カットもサクサク楽しくなります。
【カーブ裏刃の傷跡修正】
不本意についてしまった傷。悲しいですね‥道具は綺麗に使いたいものです。可能な部分は修正していきます。これで気持ちもスッキリ!
【セニング棒刃・裏刃刃つけ】
裏刃をしっかり付けました。ハサミは表と裏双方の刃が適切に調和してこそよい切れが生まれます。
【裏刃の刃付け】
afterの刃先に見える白い線がハサミの裏の刃です。
ビシッと出すことで切れも回復します。皆さんのハサミも一度状態をチェックしてみてください。
【サビとり限界値】
できるところまでサビを取り去りました。深さによって限界があります。大切なハサミに水分湿気は要注意です。日々のお手入れ拭き取りをお忘れなく‥!
【ブレンダー研ぎ】
いい刃がついていたためわずかな切削で完了。見た目にもこだわり綺麗に仕上げ整えました。美しい刃で道具もピカピカです。
【刃かけ修正】
キラキラしたところが刃かけです。
気づいたら刃同士が噛んでいたり
落下してしまったり…
そんな時はドキッとしますね。
欠けている時は即座に研ぎにだしてください。
必要最小限の切削で綺麗に直せます。
裏刃もバシッと仕上げて完了です。
【噛み合わせ調整】
噛み合わせが深いと、反対から刃が飛び出て危険です。浅いと先で毛を引っ張ます。ベストに調整して完了✰︎さらに磨いて綺麗に!